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第6回「ジャーナリストカフェ in筑波大学」

2025年11月2日(日)、筑波大学筑波キャンパス5C棟にて、「ジャーナリストカフェin筑波大学」を開催しました。本イベントは、筑波大学の学園祭「雙峰祭」と連動して実施され、当日は学生を中心に約150名が参加しました。

 

今回は、元日本経済新聞政治部長・丸谷浩史氏、朝日新聞・中田絢子氏、茨城新聞・安ケ平絵梨氏、筑波大学新聞編集代表・鴨志田公男氏と前編集長・川上真生氏を迎え、「メディアのあり方を考える~情報革命に溺れないために~」をテーマに議論を行いました。

 

新聞やテレビといった、いわゆる“オールドメディア”への不信感が世代を超えて広がる一方で、SNS上では真偽不明の情報が事実であるかのように拡散される状況も見られます。こうした状況を踏まえ、本イベントでは登壇者による問題提起を起点に、参加者と双方向で意見を交わしました。

 

後半の質疑応答では、会場から多くの質問が寄せられ、活発な議論が展開されました。
主な質問は以下のとおりです。

 

・ニュースキャスターとして、どの程度「真実を伝えている」と感じているのか。
・タイパ、コスパを重視し、1時間のニュース番組を視聴することが少なくなっている若者の情報収集のあり方を、どのように捉えているのか。
・本当に必要で有益な情報を伝えるために、どのような工夫が必要だと考えているか。
・ニュースに関心がない層に情報を届けるために、平易な言葉を使うこと以外に、どのような方法があるか。
・多くのメディア関連企業が存在する中で、マスメディア全体として共通の目標に向かい、協力していくことは可能か。

 

立場の異なる登壇者と参加者が意見を交わす中で、情報をどう受け止め、どう考えるかについて、双方にとって多くの示唆が得られる場となりました。